倹約主婦のザ家族!TOP子供をしつける



「しつけ」は「躾」という字を書くんですね 
最近では ハウツーモノの本も多く売られているようです 
反面 生活の中の子供をきちんとしつけていないない様子を見ることも多くありませんか?


新聞の当初欄に 「子供をしつけずマナーがなっていない」という投書が時々載っています
生活の中で 実際にそのような場面を見ることも あるのではないでしょうか?

スーパーで「買って買って〜」と 寝そべって騒ぐ幼児に親が大声で怒鳴っていました
「なんでそんなこともできないの?」 そして 子供をひっぱたいたお父さん
・・・・・悲しいですね 
子供は教えないと できないのが普通なのです 逆に教えればできることも多いという事です

しつけって何でしょう?
どうやればいいのでしょう?
いつからしますか?


私も子育て中なので もちろん偉そうな事は書けませんが・・・・・・
そして 多くの親の皆さんが 頑張っていらっしゃるのも 事実だと思います
でも あえて書きます もし興味がありましたら 続きをご覧下さい

しつけをヤフー辞書検索すると?
子供などに礼儀作法を教えて身につけさせること。また、身についた礼儀作法。《躾》」
〔規律正しくさせること〕discipline; 〔訓練 」とでてきます。
なんだか イメージがわきますね

礼儀作法や規律正しくさせること・・・・・・と聞くと 少し難しい・固苦しいイメージがありますか?
でも 普段の生活の中での「ルール」ってたくさんありますよね


例えば 「玄関で靴を脱ぐ」ってどうですか?
日本では当たり前の「ルール」ですね  家の中を汚さないためという理由も理解できますね

また レストランで子供が走り回っているなら 他のお客さんの迷惑になりますので
「レストランでは走り回らない」のも「ルール」といえるかもしれません

「人のものを盗らない」という「ルール」も本当に当たり前・常識って思われるでしょうが 
残念ながら このルールを知らない、または守らない子供も現実としてありますね

小学校高学年から 「落し物は もらう物」 「他の人の筆箱から文房具を仕入れる」
という考えが 子供たちの間で【普通!?】に見られるそうです (ハジメびっくりしましたヨ)
万引きを当たり前と考える子供たちも 親が想像する以上に多いようで 文房具や本等は好ターゲットだそうです
※実際 中学は500円・1000円のシャーペンを買った子供が
「ドコソコの店なら簡単にパクれる(盗めるという事らしい)」とアドバイスされるとか・・・・・
〜悲しい現実ですね  


「人を殺さない」 これは当然「ルール」だと思う方が多いと思います
それでも 多くの子供たちが「なぜ人を殺しちゃいけないのかわからない」そうです
「自分や 他の人の 命の大切さも わからない」というのです
そして 残念ながら毎年 子供による大きな事件がNEWSを賑わしています

リスカ(リストカット)やドラッグ(麻薬)、オーバードーズ(薬物の不正使用)など 
現代の子供達の深刻な問題を考えても 命の大切さは教えなければなりませんね

息子の中学校でも 事件を起こし補導されて 自宅に戻れない子供達が何人もいます
麻薬・マリファナも テレビの中のお話ではない時代が もう来ているのかもしれません!


少し考えても 「ルール」の理由を教えて守らせる事が実は大切なことがわかりますね

大人からみれば 当たり前のことでも 子供はどこかで教わらないと 「知らない」まま!
そうした「ルール」を教えて きちんと行動できるようにするのが しつけというわけですね


表面的にみると 小さい子供には必要ないとか 子供がかわいそうと感じる方もあるようですが
決して 親が都合よく子供を操るという事ではないのです
長い目で見ると しつけは「子供が自分と他の人を大切にすることを教える教育」とも言えそうです
今の時代を考えると 今まで以上に必要な事なのかもしれません
しつけって 固いイメージでも何でもないし 難しくもない事のように感じませんか?

ただし 「一度教えたから 子供が完璧にできる!」なんてことはありえませんので
現実的な見方をして・・・・根気が必要ですね〜 (少しため息) 継続は力なり!デス 

日々の子供たちの成長を 目を細めて喜んであげるための 気持ちの余裕も大切ですね〜  


生活で子供に深く関わるのは親ですから 親が教えるって とても大切なことです
「何がルールなのか なぜルールなのか どうやって守るのか」 
生活の中で 子供のわかる言葉で話してあげればいいのだと思います
堅苦しく考えると疲れてしまいます 自然に! 子供との生活を楽しむといいです

それだったら とても小さいときからできますね。そして小さい時からした方がいいのです
思春期になって 突然始めるなんて 大抵不可能ですから・・・・・
そして 親も当然の「ルール」を守ることは 言うまでもありません
子供は 行動を観察して 真似するんですものね〜 (本当に・・・笑)

親は子供の心をよく見て 目を離さないようにしたいですね
そのためには たくさんの時間が必要で 子供のたわいもない話を上手に聞いてあげたり
子供の気持ちをまるごと受け止めて 愛情をしっかり示すことが必要です
子供はいつも愛情を感じていると安心します そういう子供はとてもかわいいですね(^_^)
激動の思春期(?)も 愛情で乗越えていかれるでしょう〜

そして 成長していつか 親が目を離さなければならななくなるとき 
「もう十分したよね」といえるように そして上手に目を離せるようになりたいと今も思っています

※偉そうに書いてきましたが 私もたくさん失敗したり イライラしたりもしました
それでも 3000グラム程度の赤子が 大きくなっていくのって すばらしい!
毎日がサプライズですから 楽しさいっぱいでス

年齢にあった しつけを今も続けています (うふふ)





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